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「ゆば」とは、豆乳を煮沸して表面に出来る薄い膜をすくいとったものです。
発祥は1200年代末頃より、各寺院で供する精進料理の素材として用いられたのが起源と言われ、
当時蛋白質や脂肪に富んだ「ゆば」は欠かせぬ健康食品でした。 特に「京ゆば」は寺社仏閣が多く古くより政治文化の中心地として栄えた京都において
茶懐石、精進料理、京料理の貴重な食材として重宝され今日迄伝承されて参りました。
「京料理いそべ」では、極上の国産大豆を使用し、添加物をいっさい使用しない自然食品として、
安心、安全にお召しあがりいただける「ゆば」の製造を心掛けております。
健康や栄養的にバランスのとれた理想的な食品「ゆば」を是非ご愛食下さい。
「いそべ」では店舗内併設のゆば厨房にて生ゆばの製造をおこなっております。
●店内にて、くみあげゆばの販売もいたしております。 |